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検察官が一度「決定した」と述べた略式起訴を撤回させ、処分保留で釈放、最終的に不起訴となりました。

  • cases211
  • 2017年09月26日更新
男性
  • 男性
  • 性・風俗事件
  • ■犯罪行為 迷惑行為防止条例違反
  • ■罪名 盗撮
  • ■解決結果 不起訴(起訴猶予)

事件発生の経緯

Aさんは、駅構内で女性のスカートの中を盗撮したとして、逮捕されました。

ご相談~解決の流れ

当方がご依頼を受けた当日にAさんと接見した後、検察庁に勾留請求をしないよう、意見書を提出しました。

しかし、検察官から「略式起訴とすることにした。これは決定事項です。」との連絡が入ったため、当方が検察官に対し、長時間にわたり異議を唱えたところ、検察官は略式起訴を撤回し、Aさんは処分保留で釈放となりました。

その後、当方が被害者と示談交渉を行い、示談が成立し、最終的に、不起訴(起訴猶予)となりました。

解決のポイント

粘り強い弁護活動が、早期の身柄解放・不起訴につながりました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

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