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建造物侵入事件。弁護士に相談し自首をしたことで、執行猶予判決を獲得。

  • cases575
  • 2019年01月07日更新
男性
  • 男性
  • 性・風俗事件
  • ■犯罪行為 建造物侵入
  • ■罪名 建造物侵入
  • ■解決結果 執行猶予付判決

事件発生の経緯

Aさんは、覗き目的で複数回、学校の敷地に無許可で立ち入りました。
Aさんは、以前にも同様の事件で執行猶予判決を受けており、今回の事件は、執行猶予が明けて数か月のことでした。

ご相談~解決の流れ

Aさんの元には警察の捜査は及んでいなかったものの、最後に立ち入った時に学校関係者に目撃されたことから、自首をすることを視野に当事務所に相談に来られました。
依頼を受け、警察に自首をしたところ、Aさんは一度は逮捕・勾留されてしまったものの、起訴後に保釈請求が認められ、裁判期間中は自宅で通常の生活が送れるようになりました。
裁判では、自首をしたことや治療機関に通っていたことが評価され、執行猶予判決を獲得することができました。

解決のポイント

近い時期に同種の前科があったため、実刑の可能性も高い事案でした。しかしながら、弁護士同行で自ら警察に出頭し自首をしたこと、保釈が認められ裁判までに専門の治療機関に通うことができたことが、執行猶予判決につながりました。
警察の捜査が及ぶ前であっても、弁護士に相談・依頼し、能動的に動いたことが執行猶予判決につながった事例といえます。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

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