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交渉で会社からの提示額から2000万円増額できた事例

  • CASE681
  • 2021年05月12日更新
建設職
愛知県
男性
30代
後遺障害等級:8級1号
傷病名:外傷性視神経症
労災支給額:661万9100円
会社からの賠償額:2600万円
総額:3261万9100円

業務内容

建築現場において、下請けを行い、工事を行う。

災害の状況

工事に必要なクレーンの組み立て作業中に、先輩からAさんに押さえておくように指示が為され、その指示に従って抑えていたところ、クレーンのワイヤーが跳ね上がり、Aさんの顔面に衝突しました。

相談内容

労働災害を申請しているが、勤め先に損害賠償を請求できないか、とご相談いただきました。

ベリーベストの対応とその結果

ベリーベストにご相談いただいた段階で、勤め先から保険を使って支払いをしますとAさんは話を受けていました。
そのため、そのお話を聞いていただいてから、ご依頼をご検討いただくようにお伝えし、合意書にサインすることのリスクを重点的にお伝えしました。
その後、約600万円の支払いをもって示談とする合意書を提示されたとベリーベストにご連絡をいただき、同金額での合意が、ベリーベストで計算した結果との相違が非常に大きく、そこまでの減額が為されない見通しであることを説明し、交渉をご依頼いただきました。
相手方代理人と交渉を重ねた結果、当初提示の600万円を大きく上回る2600万円の支払いを得ることができました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

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