粘り強く交渉を行った結果、1315万円から2000万円に増額!
- CASE1249
- 2025年05月20日更新

- 60代
- 女性
- 主婦
- 主婦・主夫
- 示談交渉
- ■後遺障害等級併合11級
- ■傷病名頚椎捻挫、頚椎々間板ヘルニア、両肩腱板断裂、右大腿打撲
- 最終示談金額2000万円
ご相談に至った経緯
Aさんは、停止中、猛スピードで走行してきた18歳の男性の運転する自転車に衝突され、両肩腱板断裂(両肩手術)、胸骨骨折等の傷病を負ってしまいました。
併合11級の等級が認定され、加害者が加入する任意保険会社から賠償額の提示があったものの、示談すべきかどうか不安があり、ご相談を頂きました。
ご相談内容
Aさんは、加害者が大学生であったことから、加害者の将来を考え、物損事故扱いにしたものの、その後に誠意のない対応をされてしまい、とても残念だとお話しされておりました。
また、保険会社から、弁護士を入れたら過失割合を争う等と言われてしまい、弁護士に依頼して良いものか、不安を抱えいらっしゃいました。
ベリーベストの対応とその結果
Aさんは、両肩腱板断裂の傷病を負い、両肩の手術を行いました。医師からは、再断裂の可能性がある、一生残る等と説明を受けるほど、重症でした。
Aさんは、家事従事者(主婦)でした。両肩が使えないため、長い間、夫に家事全般をお願いすることになってしまいました。
また、懸命に治療に励みましたが、両肩ともに可動域制限の後遺障害が残ってしまい、再断裂の可能性がある状態にもなってしまったため、今後の家事労働にも、多大な支障が出続けることになってしまいました。
さらに、11級の等級ですと、弁護士基準での後遺障害慰謝料が420万円となりますが、保険会社からの提示は315万円に過ぎませんでした。
粘り強く交渉を行った結果、2000万円で示談することができました。過失割合も、変わらず10:0で示談することができました。
交通事故に遭われた方は、多くの支障や不安を抱えていらっしゃるかと思います。事故前に戻すことはできないにしても、適切な賠償額を獲得し、今後の生活が少しでも明るく前向きなものになるよう、全力でサポート致します。ぜひ一度ご相談ください。
Aさんは、家事従事者(主婦)でした。両肩が使えないため、長い間、夫に家事全般をお願いすることになってしまいました。
また、懸命に治療に励みましたが、両肩ともに可動域制限の後遺障害が残ってしまい、再断裂の可能性がある状態にもなってしまったため、今後の家事労働にも、多大な支障が出続けることになってしまいました。
さらに、11級の等級ですと、弁護士基準での後遺障害慰謝料が420万円となりますが、保険会社からの提示は315万円に過ぎませんでした。
粘り強く交渉を行った結果、2000万円で示談することができました。過失割合も、変わらず10:0で示談することができました。
交通事故に遭われた方は、多くの支障や不安を抱えていらっしゃるかと思います。事故前に戻すことはできないにしても、適切な賠償額を獲得し、今後の生活が少しでも明るく前向きなものになるよう、全力でサポート致します。ぜひ一度ご相談ください。
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