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前職での横領の疑いをかけられ、突然逮捕。事実関係を整理し、被害会社との示談を成立させたことで不起訴(処分なし)となった

  • cases240
  • 2017年09月26日更新
男性
  • 男性
  • 20代
  • 会社員
  • 財産事件
  • ■犯罪行為 業務上横領
  • ■罪名 横領
  • ■解決結果 不起訴(処分なし)

事件発生の経緯

都内某企業に勤める会社員である田中さん(仮名:男性)は、前の職場で会社のお金を横領したのではないかとの疑いで、事件があったとされる日から1年半も経ったある日、突然逮捕されてしまいました。

ご相談~解決の流れ

ご本人からの呼び出しを受け、逮捕勾留されている警察署ですぐに今後の対応を協議しました。

ご本人は、一部については認めていましたが、大部分については否定されていましたので、その点を検察官に意見書を提出しました。

また、法律的な話ですが、事実関係を伺うと、業務上横領ではなく、窃盗にすぎない事案でしたので、これも意見書を提出しました。さらに、被害会社と示談をまとめ、これを裁判所や検察官に提出しました。

解決のポイント

示談をまとめることができたのが、処分がされなかった理由だと思います。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

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